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警備員の求人を見る前に知っておきたい!警備員と警察の役割の違い

公開日:2021/01/15  最終更新日:2020/12/22


警備員は人々の安全や財産を守るという、社会的にも意義の高い仕事です。仕事内容も幅広く、さまざまな適性を生かすことができます。警備員とよく似た仕事に警察官がありますが、両者は似通った部分はあるものの性質はかなり異なっています。警察官にはできるけれど警備員にはできない仕事もあるので、警備の仕事に就く前に参考にしてください。

採用される際のプロセスがまったく異なる

警備員と警察官の根本的な違いとして第一に挙げられるのが、身分の違いです。まず前者は正社員であれアルバイトであれ、基本的に民間企業の従業員です。

これに対して警察官は、純然たる公務員です。大半は地方公務員ですが、一部は国家公務員となります。この相違は、そのまま両者が果たす役割の違いとなって表れます。警備員が護る対象はあくまでも雇い主、あるいは雇い主の顧客の安全や財産などに限られるのに対し、警察官は市民全般を幅広く保護の対象とします。

また、この相違は求人活動の違いにも表れます。警備員の場合は一般的な求人情報サイトや求人情報誌などを通じて人員を募集するのに対し、警察官の場合は官報への掲載や街角の交番などに掲示されたポスターなどを通じて求人が行われます。

そして募集に応じた人が採用試験を受験し、これに合格すると研修を終えたうえでそれぞれの職場に配属されます。採用試験の実施時期は国や自治体によってあらかじめ決められており、警備員のように随時募集されることは基本的にはありません。

警備は事故や犯罪の予防が主な役割

警備員と警察官とでは、身分以外にも異なる点があります。それは、仕事の内容です。警備員が携わる仕事は警備業法と呼ばれる法律によって規定されていますが、その内容は1号業務から4号業務までの4種類に分類されています。

このうち1号業務は、施設などの警備です。オフィスビルやショッピングセンター、学校などで構内を巡回したり、詰所内で防犯カメラの映像をチェックしたりするのがこの仕事です。

次の2号業務は、交通誘導です。道路工事の現場や駐車場付近などでよく見られます。3号業務は、現金輸送の警備です。現金の積み下ろし時はもちろん、移動中の周辺警備も行います。最後の4号業務は、身辺警護です。いわゆるボディガードがこれに当たります。こうしてみると、警察の仕事にあって警備の仕事にないものがあることに気づきます。それは、捜査です。

上に挙げた業務はいずれも事故や犯罪の発生を未然に防いだり、発生時に緊急の対応をしたりするものです。発生後に証拠品を集めて原因を究明したり、犯人を特定して逮捕したりといった業務を警備員が行うことはありません。仮に現金輸送車を襲ってきた者と格闘して身柄を拘束したとしても、それはあくまでも民間人が逮捕に協力したというかたちになり、逮捕権そのものは警察官のみが有しています。

役割の違いは外見の違いにも表れる

警備員と警察官とでは身分が異なり、行使できる権力の範囲も違います。ただ、街角などで警備員の姿を見かけると一瞬「お巡りさんかな?」と思うことがあります。それだけ両者の服装は似通っています。なぜ両者の服装が似ているかというと、これは権威を装うためです。

わかりやすくいうと、警察官という強い権限を持つ者に警備員の服装を似せ、まるで同等の権限があるかのように見せることで犯罪の抑止効果を狙っているのです。けれども、警察官と誤認させるような服装を民間の警備会社が制服に採用することは、法律によって禁じられています。そのため、似てはいるものの実際には色遣いやデザイン、エンブレムの位置などに違いがあります。注意深く見れば判別は容易です。

さらに、装備にも違いがあります。もっとも判別しやすいのは、拳銃です。警察官は時に物理的な強制力を行使することもあるため、内勤時などを除いて常に拳銃を携帯しています。これは、警備員との役割の違いが外見にも表れている例です。

 

警備員と警察官は仕事の性質に共通点があったり、制服のデザインが一見すると似ていたりしますが、身分や行使できる権限の範囲などに明確な違いがあります。とはいえ、どちらも人々の安全を守るという、やりがいのある仕事であることに変わりはありません。

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